マネジメントの業務支援サービスを提供するEVeMとビジネス映像メディアPIVOTは2026年9月、SAKURA DEEPTECH SHIBUYAにて「マネジメント技術大全 リアルゼミ 第3回『仕組み』」を、東京・渋谷のShibuya Sakura Stage12階「SAKURA DEEPTECH SHIBUYA(以下SDS)」で開催しました。
本イベントは、EVeMと、ビジネスパーソンの学びとなる経済やビジネスの映像コンテンツを毎日配信するPIVOTが共同開発した、管理職・経営層のための年間コンテンツ『マネジメント技術大全』の一部です。全12回の番組と連動した、「目標・戦略」「組織」「仕組み」「コミュニケーション基盤・対話技術」「リーダーシップ」という5つのテーマでイベントを6-11月の間に5回、開催します。
本レポートでは、第3回「仕組み」当日のプログラムの様子をご紹介します。会場では権限委譲、会議と意思決定、評価といった、チームを前進させる「仕組み」をどうつくるかを探求しました。
開場の様子

各テーブルの上には、組織に仕組みが整備される事によって得たいアウトカム(成果)を4つのパターンに分類したボードをご用意。来場者の皆様の会話を産んでいました

今回のノベルティは「MOKU」のサウナタオル。マネージャーの心身の「ととのい」をサポートします
今回の企画は、PIVOTのプラットフォーム上において「仕組み」をテーマにした番組3回分を受けたリアルゼミ。イベント前にあらかじめ動画で学んだ「マネジメントの型」を、実際に手を動かすグループワークで習得する狙いです。
参加者の半分以上が、既に初回・第2回ともに参加しており、会場内のあちこちで、級友にも似た挨拶から会話が盛り上がっていました。

開始前から会場では、企業の垣根を超えた会話が活発に行われていました
PIVOT CEO 佐々木 紀彦さん × EVeM CEO 長村 禎庸によるオープニングトーク
大きな拍手に迎えられ、PIVOT CEO 佐々木 紀彦さんと、EVeM CEO長村 禎庸が登壇。

オープニングトークで「仕組み」の大切さについて熱弁する佐々木さん
権限委譲、会議と意思決定、評価をそれぞれテーマにした動画第5~7回の内容をダイジェストで振り返りつつ、後に控えるワークに向け、権限移譲を考える際の判断基準について語ります。

AIに権限移譲する業務とそうでない業務の分けかたについて語る長村
業務を「影響インパクト」×「不可逆性」で仕分け、権限移譲を進めるワーク
動画第5回で扱った、業務をメンバーに任せ、アウトカム(成果)にインパクトの大きな業務に集中するための「権限移譲」の内容について軽くおさらいした後、実際に自身の担当する「決める」業務と「実行する」業務のそれぞれで、権限移譲を進めるための業務仕分けのワークを行いました。

普段、自身の担っている業務だけに、真剣にワークブックに向き合う参加者
「意思決定の練習」プチ・ロールプレイング
休憩を挟み、今度はマネジメントに不可欠な「意思決定」の練習を行うため、トークスクリプトを相互に読みあうプチ・ロールプレイングを行いました。.jpg?width=720&height=480&name=63Z_3966%20(1).jpg)
ワークブック記載のスクリプトを、役割を交換しながら読み上げます。自分の言葉で語れるようになるまで、繰り返し練習することが大切と長村はいいます

ロールプレイング後、テーブル内で学び・気づきのシェアを行います
『評価は何のため?』ケーススタディと議論で深堀り
組織を動かすマネージャーが、常に頭を悩ませる『メンバーの評価』。
長村が用意した、噛み合わない評価面談のケーススタディを基に、なぜ会話が噛み合わないのか、評価に腹落ち感がないのかを、参加者同士で深堀りしました。

「自分ならどう声を掛けるか」という問いに考え込む参加者

お互いに納得する評価をするためには、適切な目標設定が不可欠と語る長村
その後の質疑応答では、「棚卸した業務を渡したいが、メンバーが引き受けてくれるか不安、どうしたらよいか」という質問が出ました。

時間内に収まりきらないほどの質問が飛び交いました
長村は「渡した業務を引き受けられない場合は『本人の能力』と『キャパシティ』の2つの理由があるので、どちらに起因するものなのかをメンバーと明らかにし、対応しましょう」と答えました。
質問者が多かったため、最後の質疑応答は時間を延長して行われました。
マネジメントでつながる、熱気をもった「コミュニティ」
懇親会では、質疑応答の延長で長村に質問をぶつける参加者や、個別具体的なケースでEVeMトレーナーに相談する参加者など、様々な形で交流が行われました。参加者同士でもマネジメントについてさかんに意見交換がなされ、コミュニティがのもつ熱気が会場に満ちていました。
EVeMトレーナーに、実際にあったケースでの対処法を相談する参加者
アンケート結果:「満足」以上が100%
セッション後のアンケートでは、回答数の100%が「大変満足」「満足」と回答。
なかでも最高評価である「大変満足」は70.9%と大多数を占め、多くの受講者の皆さまに高い満足度を感じていただける結果となりました。
【満足度】
「大変満足」:70.9%
「満足」:29.1%
【参加者の声(一部抜粋)】
・「部下育成、評価、権限委譲などいまの課題解決の糸口が見つかった」
・「同じ席の方ともディスカッションしながら、理解を深められた」
・「これまでの2回に比べて、難易度が高いと感じました。それだけ権限移譲に自分が悩んでいるのだと理解しました」
肌寒い雨が降る中、それでも「マネジメントで組織を変革したい」という想いを胸に、今回も70名近い参加者の方々が、会場で熱い学びと議論を行った2時間でした。
リアルゼミで得られた学びを組織に還元できますよう、実践的な学びとコミュニティを、今後も継続してお届けしてまいります。

PIVOT&EVeM「マネジメント技術大全」動画はこちら
第3回「仕組み」対象動画
